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2021.04.28ブログ

女性にもテストステロンが分泌されている!?


「女性にもテストステロンが分泌されている!?」





男性の性欲減退・・・それに伴うEDには大きく男性ホルモンのエストステロンが大きく起因していると、JAPKASAIのカウンセリングの際私たちはお客様にお話しさせていただくのですが・・・。





テストステロンは、男性だけに作られるものではないのです。





女性も副腎や卵巣でテストステロンを分泌しています。血中テストステロン値で比べると、男性の5~10%(1/10~1/20)





テストステロンは、「男性専用」ホルモンではありません。





【女性におけるテストステロンの役割】





男性ほどでなくても、女性も骨格や筋肉は発達します。男性的な思考をしたり、性衝動に駆られることがあると思います。これらのメカニズムは複雑で一概に言えませんが、一因としてテストステロンが関係していると思われます。





【女性の性欲・性衝動におけるテストステロンの役割】





エストステロンの一般的な生理作用の中に、性衝動を高める働きがあります。





テストステロンは「天然の媚薬」現代風の表現で言えば、いわゆる「肉食系」の人は男女にかかわらずテストステロンの分泌が活発なのです





テストステロンによる「性欲」と、エストロゲンによる「性欲」は別?





エストロゲンは?





「女性ホルモン(エストロゲン)が媚薬になるか?」と申しますと、テストステロンによる積極的な性衝動でなく、肉体面、精神面で「性行動の受容性を高める」作用と言われています。





たとえば、肉体面ではコラーゲンの分泌を促し皮フの張りを良くして、性交時に濡れやすくなり、子宮内膜を厚くして妊娠するための準備をします。一方、精神面では受容的な(優しい)気持ちになり、パートナーを受け入れやすい状態になるわけです。





エストロゲンの影響?





人間の性行為は動物の交尾行動よりも複雑ですから決して一概に言えませんが、排卵期から生理前の時期に「さびしい気持ち」になったり「気分になりやすい」女性は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。また、「恋愛中は肌のコンディションが良く、パートナーとのセックスも頻繁でないと気分的にすぐさびしくなってしまうが、パートナーのいない時期にいったんセックスが途絶えると、セックスをしない日が続いてもさほど気にならない。」という女性多くいます。





これがエストロゲンの影響と思われます。排卵期から生理前は、一般にエストロゲンの分泌が多い時期なので、性行為の受容性が高いので「気分」になりやすく、さらに人によっては性経験やパートナーへの愛情から「さびしい気持ち」になる、という状況が考えられます。





恋愛のパートナーができればエストロゲンの分泌も活発になると思われますので、自ずと「きれいに」なって、「さびしく」なりやすくなるのだろうと思われます。





「女性が恋をするときれいになる」「恋多き女性はきれいでセクシー」という説は、俗説でなくエストロゲンの裏づけがあると考えております。





テストステロンは男性だけではなく女性にとっても、とても大切なもの・・・。





そして、、、大切にしたい女性がそばにいるときは、、、男性にとっても自分とパートナーのエストステロンをjともに上昇させることは最も大切なことですね。





瀧川


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