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2020.01.20ブログ

スクワット



男性の大事な陰茎の構造をご存知でしょうか?

自分の体の一部ですから!!もちろん知っています!!

ですよね、、!!

しかし、皆さまが見ているご自分の陰茎は全長の4分の3。残りの4分の1は体の中に入り込んでいるのです。

男性の陰茎は会陰分(性器と肛門の間の部分)で骨盤底筋群の隙間を貫いているのです。





骨盤底筋群とは、、、骨盤のしたらを縦横に走って膀胱などの下垂を防いでいる筋肉群で、その一部は大腿部(太もも)の内転筋ともつながっています。





この骨盤底筋群と陰茎、そして勃起力とは密接な関係にあるのですよ。

陰茎が勃起したときには、骨盤底筋群が陰茎の根元を締め付けて海綿体にたまった血液を外に逃がさないようにしています。

そのため、骨盤底筋群が発達しているほど、陰茎の締め付ける力も強くなり、それだけ勃起を持続させ、いわゆる中折れを防ぐのです。





そして、骨盤底筋群を鍛えられる唯一の方法が!!

『スクワット』





まずは基本の『スクワット』をご紹介!





①足を肩幅と同じくらいに開いて立つ。

②両手を首の後ろで組むか、前方にまっすぐのばす。その姿勢で背筋をピンと伸ばしたまま膝を曲げ、お尻を落とす。

③太ももが床と平行になったら動きを止め、今度は膝を伸ばして上体をあげる。





きつい場合は膝を曲げる角度を少なくし、手すりなどにつかまってもOKです。

逆に物足りない人は、つま先立で行い、お尻が床に着くほど曲げても良いです。





スクワットを行う回数は、年齢や体力によって異なるため、運動中の脈拍が目安になりますよ。





適性回数は、180からご自分の年齢を引いた脈拍数。実際に10〜20回スクワットを行ったあとに、脈拍を測り、増減して調整してみて下さい!
行うのは朝の起床後か、就寝前が最適だそうです!
(起床後に行う場合は、水分をとってからにして下さいね)
そして、何よりも無理せずに回数は少なめでも毎日続けてみることが大切です!!
骨盤底筋群を唯一鍛えられる、スクワット!
!おすすめですよ!!









宮本


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